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孵化ポイント

☆ポケモンはその種類ごとに、最低孵化歩数が1020歩〜10455歩となっています。
  しかし、ポケモンは歩数ではなくポイントでタマゴが孵ると判定されています。このポイントが「孵化ポイント」です。

☆孵化ポイントは255歩歩くごとに1減少します。この値が0になってあと1ポイント消化するとタマゴは孵ります。

☆たとえば「チコリータ」の場合ですと↓のようになっています。

 −最低孵化歩数:5355歩 (孵化ポイント:20)
 
 チコリータは孵化ポイントが20なので255×20=5100歩歩くことで孵化ポイントが0になります。
 さらに1ポイント消化のために255歩で 5100+255=5355歩となります。

☆さらに ※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2805歩 と当サイトでは記述しています。
 −これは上記の特性には孵化ポイントの減少を2にする効果があります。(1のときは255歩歩いても0になります)
 −これによって、255×(20÷2 切り上げ)+255で2805歩 となります。


※複数のタマゴを孵化する場合の注意点
☆すでにタマゴを持っている状態で新しいタマゴを受け取ると、それまでの歩数がリセットされます。↓

 てもち:マグカルゴ、タマゴ1(200歩)
    ↓
    ↓新しいタマゴ受け取る
    ↓
 てもち:マグカルゴ、タマゴ1(0歩)、タマゴ2(0歩)
 
と、このようにリセットされます。理想は255歩のタイミングでタマゴを受け取ることですが、あまり気になさらないように・・・

☆卵が孵ったときにてもちの順番的に下にいるポケモンの孵化ポイントは減少しません!!↓

 てもち:マグカルゴ、タマゴ1(残り孵化ポイント0)、タマゴ2(残り孵化ポイント1)、タマゴ3(残り孵化ポイント5)
    ↓
    ↓255歩
    ↓
 てもち:マグカルゴ、タマゴ1→孵化!!、      タマゴ2(残り孵化ポイント)、タマゴ3(残り孵化ポイント

このように255歩が下のタマゴには反映されず、+255歩必要となります。これを防ぐには↓

 てもち:マグカルゴ、タマゴ3(残り孵化ポイント5)、タマゴ2(残り孵化ポイント1)、タマゴ1(残り孵化ポイント0)
    ↓
    ↓255歩
    ↓
 てもち:マグカルゴ、タマゴ3(残り孵化ポイント)、タマゴ2(残り孵化ポイント)、タマゴ1→孵化!!
 
このようにタマゴをもらったときに孵化する順番に下にしておけば、スムーズな孵化作業ができます。

最低孵化歩数で孵らないと思ったときは上記のもので歩数が増えたと考えられます。


☆「孵化ポイント」は通称で、公式の呼び方ではありません。

☆孵化歩数減少の日が年に何日かあり(こどもの日やクリスマスだったり)、その日は孵化ポイントが230歩で減少します。

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